健康で美しい歯についてのブログ

健康と人生における後天的なものによる要素について

人間が生きていくためには、いくつもの価値観があって、どのような人生を送っていくのかはそれぞれ異なりますが、健康というものが基盤になければ、それらをどれ一つとして成し遂げることは出来ないのですから、これこそが何よりも大切であると言えます。
ところが、一般的には普段生活していると、健康であるということは日常的なことで当たりまえのことと感じるので、その有難さを忘れがちですが、いったん何らかの大きな病気をすることになると、その有難さを再認識するのです。
では、どうして人は大きな病気をすることなるのでしょうか。
これに対する完全な医学的な答えは、もちろん科学がそこまで進んでいないので解明されていないのですが、その多くは日常生活の送り方に秘密が隠されています。
医学的に考える場合に問題となるのは、人間の遺伝子は同じではないために、統計的な観点から病気というものを捉えることは出来ますが、それはあくまで計算式の机上の論理になってしまうことは否めません。
そこで、遺伝子が全く同じである一卵性双生児について、その状態を複数件にわたって研究したところ、2人の遺伝子が同じであるにもかかわらず、その寿命が大きく異なることがあることが分かったのです。
この一卵性双生児の寿命の違いは、もちろん遺伝子が同じであるのですから、結論としてどういった生活を普段から過ごしてきたかということが最も大きな要因であるということが分かったのです。
この研究からも分かるように、人の健康というものは、確かに遺伝的すなわち先天的な要素もあるものの、普段の生活からもたらされるもの、すなわち後天的な要素のほうがむしろ大きな違いを生むのです。
したがって、我々人間が人生の基盤となる健康を維持向上させるためには、先天的なことだからと諦めるのではなくて、普段の生活をいい加減なものにしないで、いかに真面目にあるいは大切にしていくかということが重要なのです。